2004年06月15日

岡本みつおを国会へ・総決起集会

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6月13日、岡本はお昼から新社会党県本部の大会で挨拶しました。そして、今日のメインイベント、”岡本みつおを国会へ・総決起集会”が、15:00より平和資料館地下1階のメモリアルホールで行われました。

集まられた方々は、なんと300人!これほどまでに多くの人が、岡本を支えるために、ホールに集結されました。大入りのせいか、5分遅れで始まった集会。司会は、人文字プロジェクトの呼びかけ人でもある平木薫さんです。岡本は壇上へ上り、演説者に一番近い場所で、応援の言葉を聞きます。

まずは、岡本みつお後援会会長の北西允さんが挨拶。
「議員は憲法改正の審議を担う。広島からは護憲の議席がない。社民・新社・平和市民グループの協力が重要、そのために、みなさんの協力が必要。岡本さんは、日本の平和学の草分けであり、平和市民活動の傑出した人材。」とアピール。

応援演説では、最初に元労相の浜本万三さんが、「現在の問題は、第一に政治情勢、現政権は”改革”という言葉で国民をつっている。3年間の政策を見ると、アメリカ型の大資本優位の経済政策。中小企業・庶民の状況は厳しい。第二に、戦争のできる国を目指している。有事法制、特措法。平和公園の碑文は、ふたたび過ちは繰り返しませぬから。再び戦争のできる国家にならないために、平和憲法が重要。第三に、議会制民主主義の危機。小泉政権では、国会は無視されている。参院は、衆院の暴走を正し、不足を補う補完的役割。今の議員は議会制民主主義を忘れている。この3つを是正するために、岡本さんを国会へ!県民の平和の力を結集して、憲法を守ろう。」と述べられました。

次に、元衆議院議員の小森龍邦さんが、「広島から護憲の議員が出ていない。憲法前文”平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して”は、憲法9条の思想的・哲学的基礎。敗戦後の心に開いた穴を憲法9条が埋めた。ヒロシマが、これ以上に人類の生きる道がないと決めた憲法9条。岡本さんは平和を学問とし、実践を続けてきた。ヒロシマとしてこれ以上の候補はいない。ヒロシマの心を、ヒロシマの意地をもって国会に届けよう!ヒロシマの心を国会へ。」と訴えました。

岡本に平和学を習った留学生は、「日本に留学した理由は、日本に平和憲法があるから。自分の国は内戦が続いている。平和憲法をなくせば、もう一度、暴力的な戦争のできる国家になる。世界に平和的手段による平和を広めよう。そういう岡本さんが日本の代表になって欲しい。」と熱弁しました。
これに場内は盛り上がり、演説中に何度も拍手が鳴り響きました。

岡本とともに比例区で平和を訴える元衆議院議員、金子哲夫さんは決意表明で、「広島の選挙区は、ヒロシマの思いを代表してくれる、市民グループを団結させないと戦えない。現在の問題点は、第一に”数の力”だけに頼って少数者を切り捨てる非民主主義の国会運営。イラク特措法、年金改悪法、有事関連法案。今度の選挙は民主主義を取り戻す戦い。第二に、憲法改悪。憲法調査会、結局は前文と9条の改悪のための隠れ蓑。今の国会議員の多くは改憲派。広島選出、参院4名、衆院12名の議員。これまでの法案審議で何を言い、何をしたか。ヒロシマが果たす役割は重要。ヒロシマの心を伝える議員が必要。岡本さんと一緒に二人三脚で、全国に平和・ヒロシマの心を訴えたい」と述べました。


ついに、岡本の決意表明の番です。
「留学生の応援演説が嬉しかった。戦乱の国では、日本の平和が魅力。イラクで拘束されたジャーナリスト・安田純平さんは『私は丸腰だったから助かった。武器を持っていたら殺されていた。日本の歴史に助けられた。』と語られた。
日本はイラクに軍隊を送らず、石油を取らず、病院・学校を建設し、技術を輸出して評判を上げていた。2人の外交官が殺され、2人のジャーナリストが殺され、日本人が拘束される。日本はアメリカを支持し、暴力による平和を目指し、軍隊をイラクへ送っている。
日本が平和憲法を守る、そのことを誇りとしたい。平和憲法を守ることで、世界に貢献したい。平和学を理論だけでなく、実践するため多くの平和運動に参加してきた。もっと、理論を具体化させたい。被爆地・ヒロシマの思い。「私たちにとって被爆70周年はない。」という被爆者の悲痛な言葉。なんとか、70周年の前に、核廃絶の先鞭をつけたい。」と、ヒロシマの思いを代表することを語りました。

岡本、そして金子さんへの花束贈呈。2人は手を堅く握り、会場の声援に応えるように大きく両手を上げます。「ここに集まった人、平和を愛する人、被爆者。なんとかみなさんの思いに応えたい。」そんな気持ちが、改めて岡本の心に熱く沸き起こったそうです。

選対事務局からのお願いのあと、閉会の挨拶は、元・(財)ヒロシマ平和文化センター理事長の河合護郎さんです。
「演説してくださったみなさん、ありがとうございます。昨日の新聞記事で、国民の8割が改憲容認とあった。「規定が時代に合わない」が54%で理由のトップ。日本人に護憲を訴えなければならない。憲法を十分に育てなかった政治・教育の責任。多くの方が集まり、大変意義ある集会になった。」と締めくくられました。

最後に、歌手の渡辺朝香さんが、”イマジン”(ジョン・レノン作詞・作曲)と”世界の命=広島の心”(原田東岷作詞、藤掛廣幸作曲)を唄われました。
集会の終了後も、岡本と金子さんは、参加してくださったみなさん、一人一人と堅い握手を交わしました。最後の参加者が会場を出るまで、握手を続ける岡本と金子さん。

これから盛り上がっていく流れの、ここが新たな出発点なのかも知れません。


(投稿:岡本みつお後援会事務所)

Posted by love-and-peace at 2004年06月15日 13:28 | TrackBack